一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

メガバンの行く末/ネット証券比較

今日は久々に勤め先に労働力提供をしてきました。疲れた・・

顧客対応も少なく、16時頃に余裕綽々で帰宅する準備をしていたら、上司に声をかけられ、資料作成を指示される。結局そのせいで帰宅は19時とノーマルな時間帯に。ラクそうに見られると仕事を増やされるのが労働者の理不尽なところである。

本来業務はルート営業なので、外回りできる環境になったら、基本的に事務所には寄らず、直行・直帰を連発したいと思います。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

今日の記事はこれ。

www3.nhk.or.jp

 

一昔前は銀行(特に都銀)に就職すれば「一生安泰」「勝ち組」のように言われていた。僕が就職活動をした15年ほど前までは、ギリギリそんなバブルの残り香もあり、優秀な学生がマスコミ・商社などと共に就職先に選んでいた。

だが、もはやそんな時代じゃないのは明白である。先日、メガバンの行員(一般職)に聞いたが、「融資では儲からないし、為替手数料も微々たるものなので、投資信託と保険手数料で食いつないでいて、何の会社なのかわからなくなってきた」ということを言っていた。

「いやいや、おたくFXに比べたら1000倍くらい為替手数料取ってますけどw」と心の中で盛大にツッコミを入れながら聞いていた。

利益の出しにくい、預金・貸付・為替などの銀行の本来業務はどんどんオンライン化を進め、残った店舗では高齢者にバカ高い商品を売りつけるというビジネスモデルになっていくのだろう。いつまでもつかな。

 

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2.本日の一匹狼語り

 

不動産購入と並行して、株や投資信託・FXなどの勉強も進めている。

株や投資信託の購入に関しては、僕は、数年前に資産運用デビューした際に口座を開設したワンタップバイで、複数の銘柄の取引をこれまで続けていたが、この度完全撤退に向けて動いている。

ワンタップバイのウリは1000円から始められるお手軽さ。さらに、以前はみずほ銀行の口座を通じた買付(おいたまま買付)が無料だったが、2019年4月から2万円未満の取引について、1回108円かかるようになってしまった。5銘柄に1万円ずつ累投(定額積立)していたので、知らないうちに毎月540円取られるという大変マヌケなことをしていた。

最近、楽天証券の口座を開設した。同社のラインナップ・手数料水準の魅力から、ワンタップバイ銘柄の売却のタイミングを見て、資産をワンタップバイから楽天証券に移管したいと思う。

米国株の取引で見ると、こんな感じで楽天証券が勝っている。

僕が始めた頃は大手ネット証券でも、最低取引手数料5米ドルとかの時代だったので、とてもいい時代になったと感じる。

  ワンタップバイ 楽天証券
取引手数料 0.50% 0.45%
為替コスト 35銭 25銭
銘柄数 64 2944
入出金 有料 無料

※2020年5月26日現在 一匹狼調べ

 

勤め人として出世を目指すのではなく、それ以外の道で成功者になると決めたのだから、紙の資産(株・投資信託)のことも不動産のことも毎日コツコツ勉強していかないといけない。

たしかに勤め人の仕事をしながら、その時間外で勉強するのは体力的にキツい。だが、勤め人の評価と違い、努力した分だけ勝てる可能性が上がるというのが実に精神衛生的によい。気合と根性で毎日乗り切っていきたいと思う。

 

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3.一匹狼の好きな言葉

 

【一般人の生きる道】

凡人は群れてはいけない。

周りと一緒にいると、知らず知らずのうちに周囲と同化してしまう。

才能がないものが成り上がるためには、周りを切らなくてはいけないのだ。

──青木真也『空気を読んではいけない』より

 

おしまい