こんばんは。
先週は1件新規で即れたので、今週末は体力温存&自己啓発に充てています。
明日は1件新規アポを入れていますが、気分が乗らなかったらドタキャンしようと思っています。
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1.時事ネタピックアップ
児童手当の特例給付、廃止検討 待機児童解消の財源に
あのね、高所得層はもともと超過累進課税で貧乏人よりたくさん税金を支払ってるの。
親の所得で子供のための給付に差別が生じるのは反対。
子供のための給付をなくす前に、まずはジジババの優遇を廃止すべき。
というか、毎度言っているが、日本は貧乏人に優しすぎるわ。
年収1000万超えると重税でこれ以上がんばろうという気にならなくなってくる。
その他シンママ手当とかも、自己責任以外の何者でもないのに、なぜか手厚いんだよね。
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2.本日の一匹狼語り
【書評】『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』池田千恵
★★★☆☆
朝活のノウハウ本としてアマゾンでKindle版を購入。
アマゾンで「朝活」で検索したところ一番上に出てきたため。
2009年初版発行と、ふた昔くらい前の本。
著者の池田千恵さんは、株式会社朝6時の代表取締役社長、朝イチ業務改革コンサルタントという肩書きの方。
「朝」に特化して講演や研修などを行っておられる様子。
慶應義塾大学総合政策学部を1999年に卒業後、ワタミ→外資系戦略コンサルティング会社→独立という経歴。
本書には、「夜型から朝型に変えて人生が変わった」というご自身の経験と培ったノウハウが書かれている。
<目次>
プロローグ
Chapter1 少しでも楽に朝4時起きをするには?
Chapter2 そもそも私が早起きを始めた理由
Chapter3 朝4時起きで得した時間を仕事に活かす
Chapter4 朝4時起きで最適なワーク・ライフ・バランスを!
Chapter5 ワークとライフを上手に融合させる方法
エピローグ
Chapter1に記載されている朝4時起きするためのノウハウについては、よくまとまっていた。
特に、朝4時起きするための3つの「割りきり」と6つの「仕組み化」など、Kindleにハイライトしまくった。
割りきり① 朝起きるときは、早くても遅くても、誰でも眠い
→朝起きるときは、早くても遅くても眠いと自分に言い聞かせる
割りきり② 目が覚めたら何も考えずに起き上がる、と決める
→横になったままグダグダせず、目が覚めたら反射的に起き上がる
割りきり③ 朝の少しの我慢で、一日のストレスが格段に減る
→つらいのは朝の一瞬だけで、その一瞬を我慢することで、一日を有意義に過ごすことができる
序盤がけっこうよかったので期待して読み進めていったのだが、Chapter2以降は自分語りやワタミ賞賛などが目立ち、後半の手帳術もどこかで見たことがある話だと思っていたら案の定『7つの習慣』のパクリだし。
朝活のノウハウのみを中心に展開させればよかったのだが、本書は処女作でもあり、朝活のコンサルタントとしての名刺代わりにするつもりでもあったはずなので、自身の経歴や経験談が入ってしまうのも致し方なかったかもしれない。
Kindle版は458円で買えるので、朝活を習慣化しようと思っている方は、Chapter1だけ読めばよいと思われる。
ということで、星3つ。
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3.一匹狼の好きな言葉
【他人に期待するのを、やめる】
人間関係でイライラしてしまう人にイライラを一発で止める方法を教えよう。その方法とはズバリ、他人に期待するのをやめることだ。
──Testosterone『ストレスゼロの生き方』より
おしまい