今日は、日々情報収集をする際に気をつけていることについて書いてみたいと思う。
無知な子供の頃は、新聞やニュース番組は「公正中立」なものと信じて疑わなかった。大人になって勉強や読書を重ねるにつれ、ひとつの事実に対し、各社が政治思想を入れまくって偏った報道をしていることがわかった。
そこで、情報収集をする際は、メディアを保守・リベラル・中道に分け、可能な限り「中道」なメディアを通じて情報収集をするとよいと思う。
メディアの思想分類
完全に独断と偏見ではあるが、各メディアの思想観を分類してみた。おそらく、読者の方の認識と大きくは異ならないのではないかと思う。
<保守>
・産経
・読売
・フジテレビ
・日本テレビ
憲法改正や自衛隊問題などに対するスタンスを見ると、産経・読売と朝日・毎日の記事を読み比べると、同じ事実に対する記事なのかと思うくらい、紙面の論調・構成が異なっているのがわかる。
やはり、日経がオススメ
日経新聞は、基本的に政治的には中道だと言われている。経済誌であるからということもあるだろう。各論点について、是々非々のスタンスを取っているので、偏りなく情報を集めることができると思う。
この点については、オピニオンリーダーの一人であるホリエモンに直接メルマガで質問をして回答をもらっている(笑)。
とりあえず毎日読むメイン媒体としては、日経新聞を据えるのが無難なのではないか。
情報の集め方
以上を前提に、まずは中立的な情報を集め、そこからNewsPicksやスマートニュースなどのキュレーションサイトでを通じ、左右のメディアの記事にも簡単に触れておき、多様な価値観を頭に入れるとよいだろう。
そうすることで、陰謀論に簡単に騙されるような可能性はなくなるし、何より多様な視点から物事を見れるようになる。それが、情報収集の最終目的でもあると思う。
おしまい