2024年に入り、「境界知能」というワードがXなどのSNSでトレンドとなっている。
改めて、境界知能について触れておくと、知的障害ではないけれど、IQが一般より低い70~84に位置する人のことを指し、全体の約14%、35人クラスだと約5人いるとされている(優秀な家の子供は小中学校から私立へ行くので、おそらく都内の公立校はこの割合より多いと思われる)。
(引用:NHK)
これは、朝早起きしたくないという理由だけで中学まで地元の公立校に通ってしまった私がずーっと感じていた違和感の正体でもある。
近頃はホリエモンとか田端信太郎さんが言いたい放題言っており、それを爽快な気持ちで眺めている。
たぶん一番流行らせてるの私なんですが、これ可視化しないと多くのインフルエンサーとかが境界知能のクソリプに精神病んでしまったりするんですよ。そう言う人がいることを理解すれば少しは鷹揚になれますが。仕方ないんだな、と。 https://t.co/u6btnoIN2D
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2024年1月8日
境界知能と言うのやめても、実際に頭が弱くて生活に困っている人が、いなくなるわけではない。
— 田端@TabataBAR 毎週水曜の夜22時に生ラジオ (@tabbata) 2024年1月8日
問題を解決するためには、対象を認識し、ラベルを貼るしかない。それは「難しいことを考えるのが苦手な人」とか優しく言っても、問題は何も変わらんわね
私が偏差値の良い高校・大学、そしてそういう人が厳選されて集まる会社に入って一番よかったのは、そういう話の理解できない人とかおかしな行動を取ってしまう人と顔を合わさないで済んだというのが大きい。
それでも、たまに低価格帯のショッピングモールやファーストフード店に行くと、イヤでも同じ空間を共有しないといけないので、そうした時のストレスは非常に大きい。
ただ、全体の17%も準知的障害の頭弱めな人がいると認識しておけば、大抵のことは我慢できる、というか納得できる。早いところその場から去ることが大切だ。
こういう過激なことを書くと、またクソリプが飛んできそうだが、Xと違いブログは敢えて見にこないと荒れにくいというところが良い。コメントも最近は承認していないし。
まあ、これだけの数(1,700万人)がいるとなると、議論にならない議論がしばらく続きそうである。
おしまい