一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

Teamsのメンションどうしてる?

社内チャットのツールとして、マイクロソフトのTeamsを使っている企業は多いと思う。

自分の勤務先でも、OutlookのメールではなくTeamsをメインの連絡手段として利用している。

 

ここでよく社内でも議論になるのが、メンションをして青字になった相手の名前のあとに「さん」をつけるか否かという問題。

ちなみに、社内ではつける派・つけない派が5:5くらいで拮抗している。

 

私は必ずどんな相手にも「つける派」である。

だって、自分がメンションされる側の場合、あった方がないより気分はよくないだろうか?

仮に、全員がそうではないにしても、「さん」の文字があるかないか気にする人は一定数いるので、つけておいたほうが無難だと思う。

だって、「さん」という文字を打つのに何秒かかる? その労力と社内で「この人感じ悪いな」と思われるリスクを比べたら、前者を取ったほうが賢いと思うのだが・・

 

これに限らないのだが、エレベーターで降りる順番とか、社内の誰に対して敬語を使うかとか、全部一番保守的に判断したらいいんよ。

私は歳上だろうが歳下だろうが前職時代から基本的には一番最後にエレベーターを降りるようにしていたし(明らかに新入社員と思われる人に先に降りるよう促されたらそうしていたが)、誰に対しても「さん」を付けて呼んだ上で敬語で話すようにしていた。

逆に、こうしないと相手によって態度を変える人間だと思われてしまいかねないので、そうしたリスクを避ける意味でも、とにかく役職や年齢を問わずに相手に丁寧に接するようにしていた。

 

日常の対人コミュニケーションって、意外といろんな人に見られているものだ。

ジジくさい記事になってしまったが、変なところで減点をされないよう、細部を注意して誠実かつ公平な人間であることを表明することを意識してはどうだろう。

 

おしまい