少し前にも紹介したが、高松智史さんという元BCG(ボスコン)出身の方が書いた本・サイトをよく見ている。
コンサル出身者には珍しく、マインド面・スキル面について暗記重視型の手法を押し出しており、『「暗記」は、凡人を天才にする唯一の方法』と謳っているあたり、私立文系の私は非常に勇気づけられているのである。
「タカマツボン」と呼ばれる彼の著書が7冊出版されており、ビジネス力向上のため、シコシコと著者の推奨する順番で読み進めていきたい。あ、もちろん重要部分は暗記を試みていきます。
「タカマツボン、どの順番で読むのがベストですか?」という素敵な質問をいただいた!ので、こちらにも書いておきます。
— タカマツ@考えるエンジン (@TAKAMATSUSATOS1) January 30, 2024
まず『変える技術、考える技術』を1時間半でサラリと読む。そこで何に気になったか?で次を決める。
示唆や答えのないゲームが気になったら『答えのないゲームを楽しむ…
ちなみに、1冊目の『変える技術、考える技術』にはこんな話が出てくる。
目標達成には、「大義名分」と「不純な動機」が必要である。
この2つをセットにすると、これらが両輪となってグルグル回って、達成が容易になるのだとか。
自分の現状に置き換えてみると、今自分が主に携わっている某クライアントのプロジェクトが結構なビックなものなのだが、
・クライアントに役立っている、ひいては社会貢献している
というピュアな大義名分(気持ちよさ)があるのだが、
実際は、
・これで転職に使う職務経歴書がさらに美しくなるな
・マッチングアプリで会った女子にドヤれるぜ
という不純な動機も大いにあるのだ。
むしろ、明け方まで眠い目をこすりながら資料を修正したりする際、それを気力で乗り越えるためには、どちらかというと「不純な動機」の方が力を発揮するものだ。
「大義名分」と「不純な動機」を上手に回しながら、目の前の目標を達成していきたい。
いろいろと読みたい本だらけなのだが、細切れの時間を使って何とかタカマツボン7冊を自分のものにしていきたいと考えている。
おしまい
