僕は割と多趣味な方だ。
ただし、どの趣味もそこまで極められていない。
というより、まったく極められていないかもしれない。
どれをとってもそこまで詳しくないし、誰かと競って勝てるわけではない。
どの分野でもそこそこの才能しかない僕は、そのことに悩んだ時期もあったが、最近確信を持った。
「多趣味の方が間違いなく人生は豊かになる」
と。
理由は簡単で、一つの分野だけ極めようとすると、それがうまくいかなかったときに、挫折感を味わうからだ。
極端な話だが、資格試験に何年もかけ、落ち続けている人を見ると、本当に辛そうだ。
彼らはすべてを勉強にかけているから、その試験に合格するまでは自分に対し肯定感をなかなか得られないだろう。
一方、趣味がたくさんあれば、何かがだめでも、自分には他にも取り柄があると思えるし、飽きにくいというメリットもある。
僕は浅く広く割とたくさんの趣味があり、すべて気が向いたときにできる範囲でやっている。
だから、毎日がとても楽しい。
人と話す時の引き出しも増えるので、営業職としては仕事上もメリットがあると思う。
参考までに僕の趣味を。
ここに列挙したもの以外に、山のように始めてみてやめた趣味があり、これからもこのリストは塗り替わっていくだろう。
ただ、継続している趣味については、ある程度のスパン続いているので、これからも続くかもしれない。
＜継続している趣味＞
・ブログ
→日課。毎日更新。
・ニュースアプリ
→これも日課。数秒以上時間があればスマートニュースを起動。
・読書
→これも日課。ある程度のスキマ時間があればKindleで本を読む。
・ジョギング
→週数回。酒を飲まない日に。
・格闘技（ジム）
→仕事が変わりしばらく休んでいたが、復活。週2回程度。
・お酒
→週2回程度、女の子と。最近は一人で飲むことも。
・女の子
→アプリがメインだったが、先週よりナンパを再開。乞うご期待笑。
・散歩
→知らない街をふらっと歩くこと。頭の中で地図がつながるのが楽しい。
＜年数回の趣味＞
・ドライブ
→運転は大好きだが、車を手放してしまったので、たまに必要なときにレンタカーで。
・クラブ
→一時期ハマっていたが、最近は男友だちと暇つぶしに行く程度。年齢的にもね。
・スノボ
→これも一時期ハマっていたが、ここ数年は年に1～2回程度。
継続するためのコツについては以前、記事にしている。
alonewolf-memorandum.hatenablog.com
今、もし生活にマンネリしたものを覚えているのであれば、とにかく何かやってみるといいと思う。
とにかくやってみて、合わなければやめるの繰り返しでいいと思う。
趣味をたくさん持って、ストレスのない範囲でそれぞれに時間を投下していけばいいだろう。
ちなみに、ホリエモンの『多動力』は非常に参考になる本。
かつては、あれもこれもに手を出す人間の評価は高くなかったが、これから社会で求められるのは、様々なことを同時にこなす能力だという。
この本がベストセラーになり、自分の考え方にも少し自信が持てたので、感謝している。
おしまい
