一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

ベーシックインカム的な勤め人を目指そう

仕事で失われた20代を取り戻すように仕事を二の次に置いている一匹狼です。

 

最近気づいたのですが、僕の最近の働き方ってベーシックインカムに限りなく近づいてきていると思ったんです。

 

僕の一日の業務を紹介します。

知らない方のためにですが、僕はルート営業の仕事をしています。

簡単に言うと、既存顧客に対する営業ですね。

新規の顧客開拓はありません。

僕は出世ルートに乗っていましたが、ある日突然干されて今に至っています笑。 

一応その話については、記事にしています。

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

僕の一日の仕事の流れですが、大体1日3アポ入れます。

それぞれのところへ訪問すると、顧客と茶飲み話を10分程度します。

あとは移動時間です。

地方のお客さまが多いので、新幹線・特急電車・レンタカーでの移動時間が非常に長いのが特徴です。

9時半頃に会社を出てから、17時半頃オフィスに帰るまで、実働時間は30分ほど笑。

それ以外の時間は、本読み放題、ブログ書き放題、マッチングアプリいじり放題。

レンタカー移動の場合は、オーディオブックを聴きまくる、眠くなったら寝る。

外回りだから上司の監視も一切なし。

こんな仕事をベーシックインカムと呼ばずしてなんと呼ぼうか。

繰り返し言い続けますが、ルート営業は固定給の仕事も多く、コスパ最強の仕事だと思います。

むちゃくちゃ楽勝ですよ。

ルート営業バンザイ!

 

 

最近は、会社をやめて企業することが流行っているようで、それはそれで素晴らしいことだと思います。

しかし、僕は大企業(ホワイト企業)でゆる~い勤め人をやるのが真の勝ち組だと僕は思っています。

勤め人、特に大企業の福利厚生は捨てがたいですよ。

厚生年金から始まり、住宅手当まで手厚いです。

住宅手当だけで年間100万円以上もらってますからね。

 

会社の使えるところは使う、そして恩を仇で返しまくる。

これくらいの意識でいいんじゃないでしょうか。

少なくとも20代のうちは搾取され続けましたからね。

多分残業代だけで1,000万くらい取り損ねているんじゃないでしょうか。

やられた分だけやり返しますよ。

 

ちなみに、僕の勤める会社はホワイト企業では決してありません。

僕の所属する部署がホワイトなだけです笑。

 いわゆる窓際の部署なんですが、僕の会社には降格の制度はありません。

ということで、本社の管理部門にいた頃と給与はまったく変わっていません。

仕事量は3分の1以下になったと思います笑。

 

異動当初はさすがに21時半頃まで仕事してましたが、ついに最近は18時台に帰れるようになりました。

中長期的目標として設定している

「定時に上がって美女と遊ぶ」

が叶う日も遠くない気がしてきました。

 

ということで、皆さんも日中上司に管理されない仕事に従事し、ベーシックインカム的働き方を目指しましょうというお話でした。

 

おしまい。