一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

ターニングポイントは27歳だった

先日、ZOZOの田端さんが面白いツイートをしていた。

 

このツイートをみて若かりし頃の自分を思い出した。

そう、自分の人生史を振り返っても、まさしくそうで新入社員時代は、暗黒の非モテ期であった。

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彼女となってくれる女子を探すのだが、歳下の大学生は大学生同士で付き合っているし、同世代の女子は自分より仕事ができる自分より歳上の男に口説かれる。

もちろん、歳上の女性には自分のような仕事のできない新入社員など見向きもされない。

まさに職場という「サル山」の最下層にぶちこまれた状態で、そこで偉そうな発言をしたり態度を取ったりすると、容赦ない攻撃を先輩社員から受ける。

そうして、闘争本能の元となるテストステロンも失われていく。

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男にとって新入社員の時代とはそういう時期なのだ。

きっと、多少なりとも個人差はあるとは思うが、残念ながらそれが現実というもので耐えるしかなかった。

耐えることしか選択肢がなかったのである。

 

さて、『モテる技術』『もう合コンに行くな』を読んで、モテの一歩を歩みだしたのが24~5歳の時で、それから数年間は恋愛プレーヤーとしての下積み時代だったが、それが社会人男性として一般的に右肩上がりになる時期とピッタリと重なった。

街やクラブに出撃しても24歳というよりは27歳という方が明らかに女子の反応がよかった。

合コンに行っても、逆にこちらがチヤホヤされはじめてお持ち帰りも簡単にできるようになった。

僕の恋愛スキルが向上したこともあるだろうが、男にとって27歳というのはそういうターニングポイントになる年齢なんだろう。

数で語るのは野暮というものだが、年間50人ゲットを達成したのもその頃だ。

繰り返すが、数で語るのは野暮だ。

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一方、女子は大学生~20代前半はボーナスタイムで男子とは逆にその時代はあらゆる世代からチヤホヤされる。

 

一般的に恋愛市場で女子の方が早くピークがくることは間違いない。

20代前半の女子はモテてモテてモテまくる。

僕たち男が、奴隷のように毎晩日付が変わるまでめんどくさい雑務を必死で処理する傍ら、毎晩、合コンで知り合ったり、街でナンパされたり、マッチングアプリで知り合ったりした違う男と高級な店で食事をすることだって簡単にできる。

女子にとって20代前半というのはそういう時代なのだ。

 

しかし、誰しも平等に歳を取る。

そうした華やかな時代が永遠に続くわけはもちろんない。

自身が高値の時に売り抜かないと待っている現実は厳しい。

この時期に男に全額奢ってもらうことに慣れてしまったり、男を顎で使うことに慣れてしまったまま、30代になると悲惨な現実が待っているのは言うまでもない。

そして、最後は「乞食女」と後ろ指を指される。

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男の恋愛プレーヤーとしての寿命は女子のそれより長い。

おそらく、27歳という年齢は男子と女子の市場価値が並ぶ頃で、以後は男子が逆転する年齢だったと振り返ってみると感じる。

当然ピークは過ぎた感はあるものの、アラフォーになりつつある僕がまだ20代の女子とおセック◯を定期的にできていることと、対照的に同世代の女子が恋愛において非常に苦戦しているのを見ると、男に産まれてきたことを感謝するとともに、「あの頃耐えてよかったなぁ」としみじみ思わざるを得ないのである。

 

 

おしまい