一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

コンタクトを片眼ずつ交互につけるハック

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くだらないお話。

 

最近やっていることはタイトルのとおりなのだが、私は元々あまり眼が不純物に強くないらしく、コンタクトデビュー当初は一応ソフトで過ごしていたのだが、夕方以降の乾きに耐えられず30代になってからは専らハードだ。

日本ではソフトが主流で、ある調査によるとハードの割合は20%とのことだ(世界平均は9%)。

周りを見渡しても圧倒的にソフト派の人間が多いが、皆「ゴロゴロする」「痛い」「ケアが面倒」といった理由でハードを敬遠している。

 

たしかに、初めてハードを装用したときには不快感があるが、数日~数週間もすれば慣れる。

一方で、ハードのメリットを列挙すると、

・眼への酸素供給率がいい
・レンズが眼の中で動き回るので乾きにくい
・適切にケアすれば、1枚で数年使える
・緊急時は水洗い可能
・1枚あたりのコストは高いが、長期的に見ると圧倒的にコスパがよい

など、一度ハードの世界にどっぷりハマるとソフトには戻れない魅力がある。

 

それでも、毎日12時間以上装着していると、私の場合は目が痒くて仕方なくなってしまう。

目を掻くと、埋没法で美容整形した二重の糸が緩みそうだし、痒み止めとして眼科で処方されるステロイド目薬も長期使用は良くないと聞く。

 

新しい職場では、前職のように車の運転がなくなる予定なので、左右に視力差があっても問題はない。

左右の視力差が出るのが若干キツくはあるが、毎日片眼ずつ眼を休ませて、健康的な眼を保ちたいと思っている。

ネットやSNSで調べても、ほとんど同じようなことをしている人が見当たらないのだが、そこまでしてコンタクトにこだわらず、皆諦めてメガネに移行してしまうのだろうか。

 

おしまい