一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

回顧録

小さな成功体験を積み重ねること

ナンパを始めたのが、某年の冬。 自分の中でパライダイムシフトが起きた初即が、ナンパ開始後半年の優香との出来事だった。 記念すべき初即の記事はこちら alonewolf-memorandum.hatenablog.com ナンパを初めてから一年間の新規成果は、会社同期のブサカワち…

コミュニティ内の女性を抱いた話

ナンパを初めてから数ヶ月後に、ナンパで初即を達成する前に、コミュニティ内の女性を抱いた。 その話はチラッと前回の初即した時の記事にも書いた。 alonewolf-memorandum.hatenablog.com 今日はコミュニティ内の女性に手を出すことについて考察してみたい…

パラダイムシフトが起きた日

パラダイムシフト 「その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化すること」 ナンパを始めてから、半年が経過していた。 季節は移り変わり、蒸し暑い夏が来ていた。 その年は特に、猛烈…

クラブナンパデビュー

初めてクラブというところに行ったときの話。 「男には人生のメンターが必要という話」というエントリの続き。 トムというモテ男が僕の所属している部署に異動してきて、ある金曜の晩に唐突に六本木のクラブに行くことを誘われた。 alonewolf-memorandum.hat…

ナンパを始めた頃の僕の戦略

今日は、ナンパを始めた頃の僕の対女子戦略について述べる。 社会人2年目の冬、手探りでナンパを始めた頃である。 振り返ると、僕は非常に真っ直ぐで熱さを持っていた。 ザ・ゲームを愛読しているPUAや恋愛工学生からは怒られそうな方法で僕は戦っていた。 …

男には人生のメンターが必要という話

「男には人生のメンターが必要だ」 これは僕の持論である。 メンターとは、仕事上(または人生)の指導者、助言者のことである。 今日は男の成長について語る。 一部のとんでもない天才を除いて、仕事にしろ、女性関係にしろ、最初からすべて上手くやれる人…

銀座の300BAR(スリーハンドレッドバー)でナンパをしてみる

前回のエントリ続き。 alonewolf-memorandum.hatenablog.com ついに、300BARに足を踏み入れる。 僕のナンパライフの幕開けの瞬間だ。 ..... 目を瞑るとこの日を懐かしく思い出す。 ふと考える。 もしナンパを始めなかったら、僕は今頃どうしているのだ…

ナンパを始めたあの日

ナンパを始めた日を懐かしく振り返る。 「モテる技術」「もう合コンに行くな」という2つの書籍を読み、僕はナンパで新たな出会いを求めることにした。 一人では不安だった僕は、友人をかたっぱしから誘うが悉く断られる。 そんな中、二つ返事でついてきてく…

ナンパ人生スタートの日

僕はとある合コンでとある女性に振られ、それが非常に悔しく思い、モテる男になる方法を研究し始めた。 alonewolf-memorandum.hatenablog.com そこで出会ったのが「モテる技術」と「もう合コンにいくな」の2冊である。 ちなみに、前回まで、僕のバイブルとし…

モテへの第一歩

社会人2年目の冬。 何回にもわたりつらつら書いてしまったが、要するに僕は合コンで知り合ったある女性に振られた。 僕にある程度好意を持ってくれていた(と思われる)女性を落とせなかった。 とても悔しかった。 だが、かつて彼女に振られたときのように「…

非モテ告白の結果

「あれからいろいろ考えたんだけど、一匹狼くんとは友達でいた方がいいと思うんだ。 優しい一匹狼くんに素敵な彼女ができることを祈ってるね!」 こうして僕はSちゃんに振られた。 クリスマスイブに告白した時点の彼女の反応では、付き合える可能性は正直確…

非モテが女の子とデートする②

非モテが女の子とデートする①の続き。 alonewolf-memorandum.hatenablog.com 大減点スタートで始まったSちゃんとのクリスマスイブデートであった。 しかし店に入ってからは上手いこと聞き役に徹し、合格点を得ることができたと思う。 1軒目のレストランを出…

非モテが女の子とデートする①

12/24 クリスマスイブデート当日 六本木 六本木駅の日比谷線の改札で集合した。18時きっかりにSちゃんは来た。 本当に女性はよく遅刻する生き物だと思うが、その点Sちゃんは時間をしっかり守ってくれる良い子である。 しかし、Sちゃんのその日の格好はやはり…

非モテが女の子をデートに誘う

非モテが合コンに行った話①②の続き。 alonewolf-memorandum.hatenablog.com alonewolf-memorandum.hatenablog.com 先日の合コンで知り合った保育士のSちゃんとはいい感じでメールのやり取りができていた。 Sちゃんに対して、僕は相当好感はもっていた。 しか…

非モテが合コンに行った話②

非モテが合コンに行った話①の続き。 alonewolf-memorandum.hatenablog.com 合コン当日。 場所は新宿歌舞伎町の小洒落たダイニングバーで開催された。 11月後半の土曜。19時スタート。 土曜の夜に予定があるのは久しぶりだった。 男は新宿駅で集合。かわいい…

非モテが合コンに行った話①

社会人2年目の晩秋。 仕事にはだいぶ慣れてきて、心に余裕が生まれ始めていた。 まだ、会社に貢献するレベルには到底達していなかったが、与えられた仕事をミスなくこなせる程度にはなっていた。 また、暗黙のルールとなっていた既存事務のマニュアルを作っ…

スタートライン

社会人1年目の冬、僕は変わりつつあった。 心の中から悩みを追い出すために、いつもこう自分に言い聞かせた。 忙しい状態でいること。悩みをかかえた人間は、絶望感に負けないために、身を粉にして活動しなければならない。 それから約1年、馬車馬のように働…

悩みを追い出す法則(「道は開ける」に学ぶ)

前回のエントリで書いたとおり、僕の社会人生活は最悪のスタートだった。 alonewolf-memorandum.hatenablog.com モテ人生の夜明けを迎えるのはまだしばらく先の話である。 僕の女性の口説き方やナンパに関する持論もいずれ必ず語るのでしばし待ってほしい。 …

暗黒の新入社員時代

今日から本格的に自分の経験を書いていきたいと思う。 20代前半、社会人の成りたての頃に遡る。 その頃、僕はいつも死ぬことばかり考えていた。 通勤時、電車に飛び込んで死ぬ。 会社の屋上から飛び降りて死ぬ。 部屋で首を吊って死ぬ。 いきなり暗いメッセ…